「健全な青少年の育成」を支援する私たちは、日本国内だけでなく、世界の子どもたちも
同様に眼を向けていく責任があると考えています。
DACグループとしてご縁があるミャンマーにあるタンルインヤダナー尼僧院の子どもたちへ、
食糧支援や、生活に必要な水タンク、水浴場、発電機などの支援を実施しています。
近年は文通プロジェクト[ミンガラバーLetter]や絵本読み聞かせなどの心の交流も行っています。
2019年より、新たにDAC未来サポート文化事業団でも正式に支援を開始。グループ各社に常備している災害備蓄品を、賞味期限が切れる前に現地に寄付。放っておけば廃棄となってしまう物資の有効活用にも役立っております。
尼僧院の子どもたちとDACグループの社員が心の交流(お互いの国や相手に興味や親しみを持つ)を目的に1年に1往復の文通を行っています。また、手紙を書く前にはミャンマーに詳しい講師を招き、ミャンマーの文化や手紙を書く上で知っておいたほうが良いことなどを学ぶミャンマー勉強会も開催。会の中で、尼僧院の子どもたちともオンラインでコミュニケーションをとっています。
● ミャンマー最大の都市ヤンゴンから車で約1時間ほどの都市/ミンガラドンに位置
● 5歳~15歳の女の子/約100名在籍(うち、小学生は43名)
※出家して仏道に入った女性(尼僧)の孤児が生活を送っている孤児院
2020年からの新学習指導要領では「社会に開かれた教育課程」の実現が重視されており、外部の方による教育プログラムを、学校の授業、放課後や土日等における教育に取り入れる学校等が増えています。文部科学省では、地域全体で子供たちの学びや成長を支えるとともに、地域と学校を核とした地域の創生を目指して地域学校協働活動を推進しており、その主旨に賛同した企業・団体が「土曜学習応援団」として、子どもたちが社会で活躍する多様な大人に出会い、将来の夢・希望を持って学ぶ機会が充実するよう各種プログラムを提供しています。