第10回みらさぽ絵画・作文コンクール優秀作品発表

青少年や子どもたちに勇気や感動、感謝の心を伝えていくために活動する一般社団法人。文部科学省後援「みらさぽ絵画・作文コンクール」、文部科学省教育プログラム「DACセブンサミッツ冒険教室」、ミャンマー尼僧院支援等SDGsに貢献する各種プロジェクトを推進。


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表彰者発表佳作(10名)…電子ギフト券3000円分コンクールの趣旨理解②表現力③発想力④作品完成度を基準に1718作品の中から文部科学大臣賞2作品、未来サポート賞2作品、佳作10作品を選出しましたメダカがおうちにやってきた!江戸川学園取手小学校2年生伊藤紗月私はイルカ福岡雙葉小学校5年生佐々木真睦ブクブク・・・はぁーっ!福岡雙葉小学校2年生成田紗理おいしいな家族とピクニック高知市立長浜小学校6年生武田南穂大地の恵み!ポテサラ作ってちむどんどん北海道教育大学附属釧路義務教育学校前期課程2年生天野ナビィトンボになったじいじLCA国際小学校1年生岡本一真脱皮せよ!エリマキトカゲが空を飛ぶ明治学園小学校3年生能美にな扉の向こうには江東区立第五大島小学校5年生中村唯歩希日曜日のトランプ関西学院中学部1年生西村多香音たいせつなはな岡山市立足守小学校小学校1年生陽希【審査員コメント】水槽のガラス越しに水槽の中とその向こう側を描くという斬新な構図と、それをしっかり描き切る画力に脱帽です。【審査員コメント】水しぶきがこちら側まで飛んできそうです。大胆な構図と、ぐんぐん水を切って力強く泳いでいく躍動感に、見ているこっちが元気をもらえます!【審査員コメント】人の肌色に青や緑を混ぜ込み表現する優れた色彩感覚と、泳ぎのダイジェストを鑑賞者に追体験させる技量が圧巻です。【審査員コメント】松の木の皮、ピクニックシート、その上に並ぶ手作りのお料理、和気あいあいとピクニックを楽しむ家族とその向こうに見える水際の風景、どこを切り取っても上手に描けている上に、全体のバランスが良く取れ、完成度の高い絵です。【審査員コメント】1枚の絵の中に込められたストーリーの豊かさに胸を打たれました。あつあつポテトの皮むきを一生懸命がんばるご本人の姿が目に浮かぶようです。ポテトサラダをめぐる複数の時間を軸に家族の絆がじんわり浮かび上がる、とても素敵な絵です。【審査員コメント】じいじがトンボになって来てくれた。やさしかったじいじの思い出は、家族の絆の深さとともに、毎日をもっとていねいに、もっと一生けんめいに頑張ることを教えてくれます。【審査員コメント】バレーのバリエーションで、一人で踊る姿をエリマキトカゲと言われ、何とかがんばってステージに立てるよう体を鍛えます。そんな出来事への描写力のうまさは抜群です。【審査員コメント】かぎっ子で、一人で過ごしていた日常は、コロナ禍により一変し、家族と過ごす中で、これまでになかった行動やつながりに、新たな家族の絆が見えます。とても象徴的です。【審査員コメント】事故で亡くなったトランプ好きの祖父との家族団らんの思い出が、トランプゲームでのやり取りや家族の姿を通してうまく書けました。まだまだ元気でいてほしかったですね。【審査員コメント】お母さんのおなかの中で亡くなった弟のゆうくんのことを思い、それに重ね合わせて妹のはなさんを見守るやさしいお兄さんのまなざしが、兄弟の絆として描かれています。


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