11月8日、DAC未来サポート文化事業団が運営協力をしている、NIKIHillsヴィレッジの仁木町からの委託事業「令和5年度仁木町子ども体験塾特別講座」第2回を行いました。
今年度は10月19日に実施した「収穫/選果」に続いて今年度2回目の体験です。
第2回目のこの日は、舟津理事や醸造家の指導の下、今年はカベルネフランという品種のブドウの除梗作業(軸からぶどうの実を取る作業)を行いました。試飲はポートランド&ナイアガラスパークリングジュースでした。
実施後に行ったアンケートでは、醸造体験の満足度は全員が勉強になったと回答がありました。
その理由として、
「ブドウをわけるのはたいへんだけどそのかわりおいしい。」
「ぶどうについてたくさんおしえてもらったから、ぶどうのことにくわしくなれた。」
「実をせんべつするのが勉強になった。」
といった感想や、
ワインぶどうのジュースを試飲した感想として
「ちょっぴりしゅわしゅわしてた。おいしかった。」
「最初飲んだ時はすっぱかった。」
「においはりんごあじ(シュワシュワ)とてもおいしい。」
等と、それぞれによって感じ方が異なっており、慣れたブドウとは異なるワインブドウの味を楽しむ子どもたちの声が多くあがっていました。