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活動実績

2022年10月26日

体験授業

令和4年度仁木町子ども体験塾特別講座 第1回収穫体験

10月26日、DAC未来サポート文化事業団が運営協力をしている、NIKIHillsヴィレッジの仁木町からの委託事業「令和4年度仁木町子ども体験塾特別講座」第1回を行いました。

本事業は、北海道・仁木町で生まれ育つ子どもたちの「生きる力」と「ふるさと仁木」への愛着を醸成するため、仁木町を代表する観光資源であるワイン産業について理解を深めてもらうことを目的として、ワインの製造過程を体験してもらう事業で、昨年に引き続き3年目の事業です。今年度は10月の「収穫」11月の「醸造」、1月予定の「ラベル貼り」の全3回を体験授業としてNIKIHillsで受け入れ、実施することとなっています。

 

今年度の第1回目のこの日は、天候に恵まれ快晴の中スタートしました。冒頭では元仁木町副町長で、現在NIKIHills顧問の美濃さんと、舟津理事からNIKIHillsや仁木町についてお話しをいただき、その後舟津理事、畑の責任者の遠藤さん指導の下、今年はシャルドネの収穫体験・試食を行いました。

実施後に行ったアンケートでは、醸造体験の満足度は全員から勉強になったと回答がありました。

 

その理由として、
「どんなふうにぶどうをとるのかが勉強になった。」
「いちいちむらさき色のつぶを取るということがびっくりした。」

 

といった感想や、

 

ワインぶどうの試食をしてみて、
「とても甘かったしふつうのぶどうよりもおいしくて高級なぶどうみたいでした。」
「あまずっぱいけど、ワインやぶどうジュースになったりすると思うと、おいしくかんじた」
等の意見が上がりました。

実だけでなく皮や種の触感や味も確かめながら、ワインぶどうを知ることができた様子が伺えました。

 

令和3年度の収穫体験の様子はこちら

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