1月18日、DAC未来サポート文化事業団が運営協力をしている、NIKIHillsヴィレッジの仁木町からの委託事業「仁木町子ども体験塾特別講座」第3回を行いました。
第3回目のこの日は、醸造所内でラベル貼り体験を実施。ラベルの貼り方や流れをレクチャー後、1人1本ワインボトルを渡し、4班に分かれ順々に「キャップシール貼り」「ラベルシール貼り」を行いました。ラベルシールは子どもたち同士協力して貼り、ボトルには名前やメッセージなどを思い思いに記入。体験終了後、子どもから質問があったボトルの開け方を、ソムリエが実演して紹介しました。最後に、支配人でもある舟津理事よりワイン造りの体験修了証「ジュニアマエストロカード」を贈呈し、ふるさと仁木町でのこのワイン造りの体験授業を通して学んだことを大切にしてほしい旨を伝えました。
第3回を体験した子どもたちからは、
「やったことのないことをおしえてくれてとても勉強になりました。」
「ラベルはりがむずかしかったのでそれくらいがんばっているんだなと思った」
「むずかしかったうまくラベルが貼れなかったけど楽しかった。」
といった感想が寄せられました。
後日、アンケートに回答してもらいました。
アンケート設問の「10年後仁木町はどんなふうに変わっていると思いますか?」という質問に対し、
「むかしよりもっと自まんできる仁木町。」
「人や店が多くなっていると思う。」
「もっと発てんしていると思います。」
という意見がありました。
美しい自然はそのままに、よりにぎやかに発展していく仁木町の力になれるよう、子どもたちの未来の為にもみらさぽ、NIKIHillsヴィレッジは力を合わせて様々な取り組みを続けていきたいと改めて思いを強くしました。