10月19日、DAC未来サポート文化事業団が運営協力をしている、NIKIHillsヴィレッジの仁木町からの委託事業「仁木町子ども体験塾特別講座」第2回を行いました。
第2回目のこの日は、天候に恵まれ、舟津理事、畑の責任者の関沢さん指導の下、ピノ・ノワールの収穫体験、ケルナーの畑見学・試食を行いました。
実施後に行ったアンケートでは、醸造体験の満足度は全員から勉強になったと回答がありました。
その理由として、
「白ワインと赤ワインの違いがわかった」
「もっとブドウの種類を知りたい」
「ブドウの取り方や色や形が分かった」
といった感想や、
ワインぶどうの試食をしてみて、
「生食用より、あまくておいしかった」
「おいしくて食べすぎました」
「赤ワインのぶどうは少しすっぱくて白ワインのぶどうは甘かった」
と、普段は食べる機会の少ないワインぶどうへの興味の声が寄せられました。
熱田理事から最後に、子どもたちに素敵なメッセージをいただきました。
レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉「良いワインが造られる土地に生まれた人は幸福である」。
素晴らしい自然や空気、土壌の中でのびやかに育つ子どもたちが仁木町に誇りを持ち、年々その思いが引き継がれていきますように…。来年再来年と進化、継続していけるよう、第3回体験と次年度への継続に向けて準備を進めます。