9月20日(日)公益財団法人 日本動物愛護協会と協同し、「みらいあいご部vol.1「動物の家族を迎える前に…」オンライン動物愛護セミナー」を開催しました。みらさぽと日本動物愛護協会の協同企画として、親子・子育て世代を中心とした多くの方々を対象に動物愛護を楽しく学ぶオンラインセミナーを“みらいあいご部”としてシリーズ化。
コロナ禍でも啓発の機会を設け、今後も様々なテーマで開催予定です。
今回のテーマは、「動物の家族を迎える前に…」。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、外出自粛や、おうち時間が長くなった影響で、動物たちに癒しを求める方が増えている現状をがあります。動物たちを家族として迎え入れる前に、本当に飼うことが出来るか、考えてみる機会として企画しました。今回は、実際に保護猫を迎えた落語家の林家たい平氏をパネリストにお迎えし、保護猫を迎えた実体験を語っていただいたり、日本動物愛護協会事務局長の廣瀬章宏氏に協会からのメッセージを伝えていただきました。途中、参加者とオンライン上での投票やチャットでコミュニケーションをとりつつ、当日はたい平氏の3匹の保護猫ヤンチャーズやファシリテーターのみらさぽ事務局の近藤の愛猫レオも顔を出してくれ、終始和やかなムードで進行しました。
実施後、参加者からは
「それぞれドラマがあると感じました。そして、皆さんの優しさに涙が出ました。」
「保護猫、保護犬それぞれに色々なエピソードがありご縁があってそれぞれのお家に来ているということを実感した。」
「改めて動物を飼うという行為がどれだけ重き事であるかを理解した。」
といった感想が寄せられました。質問も多く寄せられ、参加者の関心の高さが伺えました。時間内で回答しきれなかった内容は、後日お二方にいただきました。別ページにて掲載しておりますのでぜひご確認ください。