第9回みらさぽ絵画・作文コンクール優秀作品発表

青少年や子どもたちに勇気や感動、感謝の心を伝えていくために活動する一般社団法人。文部科学省後援「みらさぽ絵画・作文コンクール」、文部科学省教育プログラム「DACセブンサミッツ冒険教室」、ミャンマー尼僧院支援等SDGsに貢献する各種プロジェクトを推進。


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お父さん!えだまめなったよ。品川区立第三日野小学校2年生山崎ひかりもう少し、がんばれる。大田区立出雲中学校2年生馬塲愛音【審査員コメント】「編み込まれた家族の絆」、少しミステの機織機、それを使ったさき織の話なように、皆で支え合う家族の、編み込ま絵画部門絵画部門【審査員コメント】ベランダで育てた枝豆に実がついたのを見つけ感動している女の子ののぞき込んでいる表情が良く描けています。うしろからお父さんが”どれどれ”と、絵全体の構図もすばらしいです。色使い、筆のタッチ、濃淡のつけ方、ベランダから見えるビルなど細部にわたり良く描けています。迫力あるのびのびとした絵は、二年生がかいたと知って更に感動しました。【審査員コメント】女の子の頭の上に置かれたお父さんの大きな手がこの絵の中では、大きなポイントですね。”もう少し頑張れる”というメッセージがこの手からよく伝わります。女の子の顔の表情、すわり方、手のしぐさ全てが見る人の心に焼き付き映画のワンシーンを見ている様で、その表現力は素晴らしいです。絵の中に顔は見えませんがお父さんのやさしさが伝わるほのぼのとした作品です。文部科学大臣賞(2名)…2泊3日の北海道家族旅行未来サポート賞(2名)…2泊3日の東京親子旅行というのだ。頂きものの刺し子の糸を経糸に使い緯糸は布をさいて使う。「絹をさくとき女性の悲鳴のような音がするんだって。」そう言ってわたされたのは、汚れが取れない着物の裏地だった。一センチの幅に少し切りこみを入れると手で簡単にさける。悲鳴のような音と言われればそんな気がするなと思いながら次々にさいて丸めていった。機織りを全くしたことがない母と、動画を見ながら見よう見まねで経糸を張っからも仲良く支え合っていこうねって伝えたかったんだ。」笑顔で答える母を見たとき、私は幸せ者だなあと思った。こんな素晴らしい母を持ち、支えてくれる父がそばにいて、いつも励ましてくれる兄がいる。この出来上がった一枚の布は桜の枝で淡いピンク色に染めようと思う。きっと、私たち家族の絆がほどけることなく、しっかりと編み込まれた温かい家族色に。


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