第7回みらさぽ絵画・作文コンクール優秀作品発表

青少年や子どもたちに勇気や感動、感謝の心を伝えていくために活動する一般社団法人。文部科学省後援「みらさぽ絵画・作文コンクール」、文部科学省教育プログラム「DACセブンサミッツ冒険教室」、ミャンマー尼僧院支援等SDGsに貢献する各種プロジェクトを推進。


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君が笑えることを名古屋市立供米田中学校3年生渡辺美愛【審査員コメント】今年度から始まった「冒険・挑戦・チャレンジ」部門で、素晴らしい作品に出会えました。幼なじみのいとこが感じた「痛み」「悲しみ」に寄り添おうと始めたサインミュージカル。手話による仲間との交流や演技練習を通して、自分自身の変化を見つめ、さらに合宿では心ない人のみの言葉への怒りに直面します。「互いを退け、むことがどれほど恐ろしく悲しいことなのか」ということを自分の体験を通して感じ取り、見事に表現しています。魚のつかみどり本巣市立一色小学校3年内倉稜太【審査員コメント】川の魚を手つかみにして奮闘している様子がよく表現されています。全体的にダイナミックなタッチでまず引き付けられました。筆のタッチがよいので色がイキイキと大胆にいかされています。主人公のとなりの男の子が半分描かれていますが、全部入れるのではなく、あえて半分顔を出しているところが構図的におもしろいですね。家族の夏休み函館市立大森浜小学校6年生太田ここみ【審査員コメント】ご家族でキャンプに行き昆虫採集をした時の思い出を基に表現された作品です。構図の取り方が非常にめずらしくなかなか描きづらい角度によく挑戦しましたね。一番むずかしい角度からよく捉えられて描けています。また、セミの描写も細かいところまで写実的に描かれています。文部科学大臣賞(1名)…北海道仁木町へ2泊3日の家族旅行未来サポート賞(5名)…東京へ2泊3日の親子旅行


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