2023年12月28日、1,689通の応募をいただいた第11回みらさぽ絵画・作文コンクール。
文部科学大臣賞、未来サポート賞を受賞した4名の小中学生とその保護者様を表彰式にお招きしました。
未来サポート賞の受賞者と保護者様には28日の表彰式を最終日とした2泊3日の東京旅行をお楽しみいただきました。
当日はサプライズゲストとしてフェンシング男子エペ日本代表の見延和靖選手からの副賞贈呈もあり、
会場が大変盛り上がりました。
住んでいる場所も年齢も異なる初対面の受賞した子ども達が、表彰式という限られた時間でお互いを知り、
絵画・作文それぞれの作品を通じて交流する事ができました。
会場を去る際、子ども達の別れを惜しむ姿が印象的でした。
2024年度も子ども達の出会いを大切に育んでいきます。
■表彰式参加後の子ども達の声
「きんちょうしたけど、みんなのまえでしょうじょうをもらえてうれしかった。
じゅぎょう中、いつも発言できるようになった。」
「はじめての表彰式だったので、きんちょうしました。でも、上手にろう読できたと思います。
りっぱなぶ台でろう読できてうれしかったです。」
「今回の作品の題材になっている母方の祖父は、僕がまだ物心がついていない時に亡くなったこともあり、
大切な人を失うという感覚をまだ知りません。人の死という問題を改めて実感する、いい機会となりました。」
■保護者様の声
「今後も、みらさぽの作文コンクールへの参加を考えています。
年に一度、ゆっくり絆について考える機会をいただいていると思っております。」
「入賞したことが、本人の自信につながっています。
近所の人に大きな声で挨拶したり、学校でも自分のことを周りに伝えようとしたり、積極的になってきました。」