9月9日(土)、埼玉県川口市立安行東中学校の教育講演会としてご依頼いただき、開催しました。
今回は、世界最高峰エベレスト・ヨーロッパ最高峰エルブルスに登頂した弊事業団理事の前山、南米大陸最高峰アコンカグア・南極大陸最高峰マウント・ビンソンに登頂した佐々木の2名の講師が体験を通じたチャレンジ精神などを伝えました。
当日は、安行東中学校の文化祭である「沙羅樹祭」の日ということで、一部保護者の方にもご参加いただきました。
講演の最後には、
「(いくつか山がある中で)その山を登ろうと決めた理由は?」
「挑戦に成功したことで、新たなことに挑戦したらうまくいくんじゃないか、と思う自信はついたのでしょうか?」
「大変なことにたくさん挑戦したと思いますが、あきらめずに続けられるために重要なことや秘訣は?」
といった中学生ならではの鋭い質問を頂きました。
「諦めてもいいと思う。でも、諦める前に一回やってみよう!」と講師からの熱いメッセージが贈られました。
冒険グッズのふれあい時間では、今回は特に寝袋が大人気でした。
今日の講演が、安行東中学校の皆さんのチャレンジを後押しできたなら幸いです。
※安行東中学校のホームページでもご紹介いただきました。