今年4年目となる、健全な心を育むコミュニケーション醸成文通プロジェクト「ミンガラバー(※)Letter」。
約100名の尼僧院の子どもたち(女の子のみ在籍)とDACグループ女性社員とチーム制を組み年代も住む場所も
異なる女性同士の交流を開始しています。
(※)ミンガラバー⇒ミャンマー語で「こんにちは!」
7月21日、今年はお昼休みの知識を学ぶ時間と、17時からの現地交流の時間に分かれ、2部制で実施しました。
日本のDAC社員と交流しようと、たくさんの子ども達が集合しました。翻訳協力者の仲野さんにサポートしていただき、ミャンマー語の挨拶も練習。子ども達にミャンマー語であいさつをしました。
現地の支援者田口氏からもニュースでは流れないような厳しいミャンマー情勢についてリアルなお話も伺え、
ミャンマーについて知らない知識や近況を知る機会となりました。
「実際に子どもたちに画面越しで会うことができ、世界と繋がっている実感がもてた」
「日本食がミャンマーの方にも知っていただいているということを初めて知ることができた」
「ミャンマーの方はシャイというところや、家族を大切にするということなどがわかって、田中さん(講師)が
ミャンマーが好きな理由がわかって親しみがわきました」など多くの感想をいただきました。
各会とも限られた時間でしたが有意義な時間となりました。