文部科学省後援「みらさぽ絵画・作文コンクール」連動企画として実施している夏休み作文教室を7月29日（土）に開催しました。

この作文教室は
「作文の宿題が、とにかくめんどくさい！」
「どうせ書くなら、上手に書きたい！」
「子どもにアドバイスしたいけど、うまく伝えられない！」

そんな悩みをお持ちの小・中学生や保護者の皆様を対象に実施しております。

講師に吉田理事とサポートの福本先生をお迎えして、午前にオンライン作文指導（個別相談会）、午後にリアルイベントのワークショップを実施し、お二人の講師からは作文をスムーズに書き進めるためのコツや書きたいことをまとめるポイント・アドバイスを頂きました。

参加した子どもたちはそれぞれテーマを設定し、そこから「いつ、どこで、誰が、なにを、なぜ、どのように」の5W1Hの文章を思い思いに書いていきました。初めはペンが止まりがちだった子も後半になるにつれてアイディアが溢れ、時間ギリギリまで熱心に描いている姿が印象的でした。

また、一緒に参加した保護者の方々も講師に「どうすれば子どもが文章を上手く書けるようになるのか」、「普段から何をさせればよいか」といった疑問を投げかけ、学ぶ機会とされていました。

作文教室を通して、作文への苦手意識が少しでも減ってくだされば幸いです。