2021年「DACセブンサミッツ冒険教室」開催始めは、世田谷区立太子堂小学校の始業式の日でした。参加してくれた6年生77名は、担任の先生曰く「とにかく元気があって活気のある子どもたち」。
太子堂小学校では、年間通じてたくさんの外部講師を招いているようで、児童たちに多角的な学びと気づきの機会を積極的に設けていることを知りました。奇しくも緊急事態宣言下の開催となってしまったことから、事前に学校のご意向も都度確認しながら、万全な対策をとり、先生方、児童の皆さんにも全面的にご協力いただき、開催することができました。
講師を務めたのは、プロジェクト発起人で北米大陸最高峰マッキンリー登頂のアニマル石川と、世界最高峰エベレスト&ヨーロッパ大陸最高峰のエルブルスの2座登頂・前山、同じく世界最高峰エベレスト&南米最高峰アコンカグアの2座登頂・上山の3名。
「なぜ危険を冒してでも山登りするのか不思議だったけど、苦手なことから逃げずに諦めずに挑戦する気持ちを学べることがわかった」「アニマル石川さんの声がかっこよい!」
といった、先生お墨付きの“元気さ“で積極的な質問形式の対話を通じて、ソーシャルディスタンスをとりながらも心の距離は近くに、密なコミュニケーションを図ることができました。後日、女子児童からアニマル石川宛にお手紙が届きました。アニマル石川の格言、「積極性は常に勝利をもたらす!」を体現するようにお手紙をくれた女子児童には、2021年、きっとたくさんの幸運が訪れることでしょう!!