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活動実績

2020年10月29日

冒険教室

【文部科学省/教育プログラム】 DACセブンサミッツ冒険教室in国本小学校(東京都)

一週間の中で、3弾目となった東京での冒険教室での開催。実施後、こどもたちからたくさんの感想を頂きました。その中でも、本冒険教室実施のねらいの一つでもある「よりよく生きる喜び(自らの弱さと向き合い、乗り越えたいと思う心を持ち、生きる活力・喜びを改めて見出す)」の学びと気づきの機会となった嬉しいコメントをいくつか紹介します。

 

●冒険教室では、人生で大切なこと(あいさつ、自分でできると思うこと)を学びました
●たくさんのことにチャレンジしている人生は、大変だけどとても充実したものだと思います。とても羨ましいです。
人生を楽しんでいるなあというのが伝わり、とてもキラキラしているように見えました。私もそんな風に生きれるように、たくさんのことにチャレンジしていきたいです
●僕は野球が好きなので、プロ野球選手になりたいと思っていたが、どうせなれないとあきらめかけていたが、話を聞いてチャレンジしようと思った
●今日の授業で分かったことがたくさんあります。私は、すぐあきらめてしまうので自分にあった方法で諦めないようにする。今日先生が「あきらめる数よりあきらめない数が多い」と教えてくれました。私は、あきらめるをあきらめないに変えたいです。

 

終了後、参加の子どもたち全員からサイン攻めにあったことも嬉しいエピソードの一つです。
企画いただいた先生方からも、来年も是非開催検討したい、他学年にも聞かせたい、とい有難い声もいただきました。コロナにより一変してしまった生活の中でも、学校教育にご支持いただけるイベント機会として、感染対策の徹底と両輪で、柔軟で継続可能な開催の形を来年以降も模索し続けていきたいと思います。

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