コロナ影響により、春休みからの年度をまたぐ登校自粛からの新年度の始まりとなった2020年。全国的に学校イベントの中止・延期が相次ぐ中で、子どもたちの校外“体験学習”機会が全くと言っていいほどなくなってしまいました。
そんな中、子どもたちの疑似“冒険“体験を、当初予定していた学校行事の代替としてリクエスト頂き、鹿児島~東京の全国3校の小中学校に赴き、総勢136名の小中学生に、石川代表理事と舟津理事のダブル講師による冒険講演会を実施。コロナ禍での開催ということで、主催元(学校)・運営元(みらさぽ)・参加者(子どもたち&保護者)、3者間の『コロナ感染予防対策エチケット』を定め、参加前・参加中・参加後それぞれのフェーズでの遵守協力を十二分に徹底したうえでの、弊事業団コロナ禍初の対面イベントとなりました。
秋深まる季節ではありましたが、10月26日(月)開催の冒険教室では、阿久根市立鶴川内中学校の先生方や生徒の皆さまの、南国の太陽の日差しの強さに負けないほどの溢れる笑顔とパワーが印象的でした。当日の様子は、南日本新聞にも取材に来ていただき、11月3日(火)の朝刊にも掲載頂きました。