11月28日(土)、ご当地防災キャラバンプロジェクト「サバイバル冒険キャンプinてがぬま」を実施しました。
ご当地防災キャラバンプロジェクトは、これからの社会を生きる子どもたちに、世界規模での気候変動がもたらす異常気象・自然災害に備え、サバイバル・防災スキルを楽しく身に着てもらうべく、防災や冒険、イベントに関する外部パートナーの協力の元、今後全国各地での実施を計画している新たなオリジナルイベント企画です。
自衛隊の長距離移動トレーニング“行軍”をベースに、様々なサバイバルミッションをクリアしていく構成です。
今回はコロナ禍ということもあり感染症対策と安全管理を最優先に、柏市の学習教室ネクスファ様の小学生4名に参加してもらい、少人数でのプレイベントとしての開催になりました。当日は天気に恵まれ、快晴の元、手賀沼フィッシングセンターに集合、結団式を行いました。座学と実演で「生存の5要素」や被災時の心得、サバイバル道具の使い方などを学んだ後、手賀沼の半周・5km弱を徒歩で移動。途中「応急救護」・「穴掘り」・「防災食の昼食」・「ペースカウント」を学び、実践。最後は道の駅しょうなんで解団式を行い、1日の体験の修了を証し子どもたちには教官役の講師から「防災サバイバルマスター認定証」を授与しました。
参加者の保護者からは、「これからの生活で必要なこのようなイベントにまた参加させたい」という意見や、
子どもからは「穴掘りなど色々なことを楽しく学べた」といった声がありました。
今回のプレ開催を経て、よりイベント内容をブラッシュアップし、今後の開催へとつなげてまいります。