台東区教育委員会、杵築市教育委員会後援のもと、台東区内の小学校3〜6年生を対象に、「親子の日 絆(KIZUNA)コンクール」を実施しました。
「親子の日」とは、アメリカ出身の写真家であるブルース・オズボーン氏が唱え始めた記念日です。英語には“親子”を表す言葉が存在しないことから、日本語の“親子”という言葉に感銘を受け、それを伝えていくために7月第4日曜日を「親子の日」に制定しました。
この「親子の日」を広める活動のひとつとして、今回“お父さんやお母さんに伝えたいこと”をテーマにした作品を募集します。

表彰式報告

総応募数114作品。最優秀賞受賞者には、賞状と杵築市親子2泊3日旅行を贈呈

「親子の絆」をテーマに、作文、てがみ、フォト日記、ビデオレターなど、自由な形で募集した結果、個性あふれる114の作品が集まりました。その中から最優秀賞3作品、優秀賞30作品を審査会によって選出。最優秀賞受賞者およびご家族には表彰式にお越しいただき、賞状を授与しました。また優秀賞受賞者には所属校に賞状と記念品(図書券)をお送りしました。
さらに特典(副賞)として、最優秀賞には大分県杵築市への親子2泊3日旅行が贈られました。
最優秀賞作品をはじめ、応募作品はどれも工夫が凝らされ、お父さん、お母さんだけでなく、おじいちゃん、おばあちゃん、ご兄弟・姉妹との繋がりを感じながら創りあげたことが伝わる作品ばかりでした。この「親子の日 絆(KIZUNA)コンクール」は、来年以降も続けていく予定です。