8月25日(月)、札幌市の田中学園立命館慶祥小学校で開催しました。
田中学園は5月に数独のワークショップの開催実績があり、今回2度目の訪問となります。
今回は、5年生52名が参加しました。
今回の講師は、デナリ(マッキンリー)登頂などの経歴を持つみらさぽ代表理事・石川和則(アニマル石川)と、南極大陸を犬ぞりで横断した世界的冒険家 舟津理事、アフリカ大陸最高峰キリマンジャロに登頂チャレンジに成功した向井、南極大陸最高峰マウント・ビンソンに登頂チャレンジに成功した三島の4名を講師に「挑戦心を持つことの大切さ」、「⾃然の偉大さ・畏敬さ」などを伝えました。
また同行いただいた太田理事にも一部質問への回答をいただきました。
子どもたちからは
「高山病ってどんな病気?」
「登る時に使うロープは誰がどうやって設置したの?」
「下山は同じを道を通るの?」
「登りと下りどちらが辛いの?」
といった、率直で素朴ながらも鋭い質問が次々と飛び出しました。講師の皆さんは、一つひとつの質問に丁寧にわかりやすくご回答いただきました。
エベレスト登頂に実際に使用されたつなぎを身に着けて、その驚くほどの温かさを肌で感じたり、高山用のテントの中に入ってみたりと、普段の学校生活では決して味わえない、貴重な体験となりました。
言葉だけでは伝えきれない、本物の道具が持つ重みや、極地での環境を肌で感じることができ、探求心と好奇心にあふれた時間となりました。