7月19日(土)、文部科学省後援「みらさぽ絵画・作文コンクール」連動企画として、
夏休み絵画教室を実施しました。
講師には、画家の榎倉冴香さんと伊藤理事に加え、アニメーション作家の菅田ミサさんの3名体制で開催しました。
今年の教室には11名の子どもたちが参加しました。
事前に配信した絵の具の使い方レクチャー動画を視聴して参加してくれたので、当日は迷うことなくスムーズに制作がスタート。
家族への温かな想い、勇気を出した冒険や挑戦など、それぞれの物語が色鮮やかに描かれた作品が完成しました。仕上がった作品のほとんどが、コンクール応募への挑戦となりました。
また、昨年に続き、子どもたちが絵を描いている時間を活用して、保護者を対象に子育て相談のできる「茶話会」(1時間)を開催。
2回目となる今年は、娘との関わり方に悩みを抱えるお父さんも参加し、保護者同士が思いを共有し合う温かな時間となりました。
参加した保護者の皆さんからは
「いつもは描けないような絵に挑戦できました。」
「専門家にアドバイスをしてもらえて、自由に作れるからこそ、どうやっていくかという作業はとても勉強になるなと実感できました。」
「子どもの緊張を解きほぐしてくれてありがとうございます。創造・想像力を引き出すのが上手で流石です!」
「丁寧に教えていただいてとても良かったです。スタッフの人数が子供たちと同じくらい居るのが安心でした。」
「先生方のご指導を受けて娘も楽しかったと申しております。また、伊藤先生とのお話も大変学びとなり貴重な機会をありがとうございました。」
などの感想をいただきました。
今回の教室が、子どもたちにとって自分の気持ちや思いを「絵」で自由に表現するきっかけとなれば嬉しく思います。