7月28日(日)、文部科学省後援「みらさぽ絵画・作文コンクール」連動企画として、
夏休み絵画教室を実施しました。
今年の会場は東京都台東区東上野、みらさぽの母体であるDACグループの本社大会議室、
講師は、画家の榎倉冴香さんと伊藤理事にお願いしました。
「みらさぽ絵画・作文コンクール」のテーマである「家族の絆」・「冒険・挑戦・チャレンジ」から選び、
それぞれがテーマに対する思いを込めて描き進めました。
新たな試みとして子ども達が絵を描いている時間を活用して、保護者を対象とした子育て相談のできる「茶話会」(1H)を開催しました。
夏休み期間ということもあり共通する悩みも多く、共有することで不安解消にも繋がり、有意義な時間を過ごしてもらうことができました。
教室には14名の子ども達が参加、2時間という限られた時間でしたが家族への想い、
勇気を出した冒険・挑戦・チャレンジ、子ども達の想いがたくさん詰まった素敵な作品が完成し、
ほとんどの子ども達がコンクールに応募してくださいました。
参加した保護者の皆さんからは
「子供が楽しんで伸び伸びと描くことができました。」
「先生が子供やりたいことをくみとり、アドバイスをしてくださった。」
「家ではなかなか一人ではやらないが、集中してやっていた。」
「絵の描き方、色の使い方を楽しく学べました。」
「子育ての茶話会はとても為になるお話でした!」などの感想をいただきました。
本教室が、自分の気持ちや思いを「絵」で表現するきっかけになれば幸いです。
引き続き、子どもたちに様々な体験が提供できる教室を開催していきたいと思います。