東日本大震災では私たちが享受している生活環境は決して当たり前ではないということ、改めて人と人との絆の大切さ、家族の大切さ、尊さに気づかされました。「親子の日」提唱者ブルース・オズボーン氏の写真を通じて、東日本大震災の支援の手を差し伸べると同時に、震災の悲劇を通じて学んだことを多くの日本人に伝えていく目的で制作された写真ブックレットです。
写真家ブルース・オズボーン氏は、30年間3500組を超える日本の親子を撮り続け、多くの写真集や「親子写真展」を通じて、「親子」という切っても切れない縁、最も基本的な関係を映しだしてきました。こうして2005年にブルースの提唱で生まれたのが「親子の日」(日本記念日協会によって公式に認定)です。
東日本大震災では、被災地を訪ね、26組の親子の姿をカメラに納め、小さな写真集を制作しました。
B6版36頁:定価200円(税別)
1部につき30円が復興支援金として、毎日希望奨学金を通じて、寄付されます。
表紙
ブルース・オズボーン氏のメッセージ
2011年5月4日、東日本大震災で保護者を亡くした震災遺児を支える「毎日希望奨学金」制度を毎日新聞大阪・東京・西部社会事業団、毎日新聞社で創設。奨学金基金への募金を毎日新聞紙面で呼びかけました。2013年3月末までに9,659件5億918万5,886円(東京・西部社会事業団分を含む)が大阪社会事業団に寄せられております。
毎日希望奨学金受付
■郵便振替 口座番号:00120−0−76498 ※「奨学金」と明記してください。
口座名:毎日新聞東京社会事業団
■現金書留 〒100−8051 東京都千代田区一ツ橋1−1−1
毎日新聞東京社会事業団「奨学金」係
■銀行振込 三菱東京UFJ銀行 東京営業部
口座番号:普通 0422292
口座名:毎日新聞東京社会事業団希望奨学金