東京都は、育児休業の取得推進に取り組んでいます。本年6月には、夫婦交替等での育児休業に対する助成の新設など、企業への支援を強化するほか、育児休業を取得しやすい社会の気運醸成のため、育児休業の「休む」というイメージを一新する愛称を募集し、8,825件の応募から選ばれた愛称「育業」を発表しました。8月に都が行ったアンケートでは、「育業」を知っている人は38.9%、「育業」という愛称がふさわしいと答えた人は73.5%でした。10月の改正「育児・介護休業法」の施行を契機として、「育業」の理念を広く浸透させ、東京都は、誰もが育業しやすい社会を目指す取組を進めています。
みらさぽでは、【育児は、「未来を担う子供を育てる大切で尊い仕事」】【男女を問わず望む人誰もが「育業」できる社会を目指す】という趣旨に賛同。応援団体として登録されました。